人生の振り返り:変身
親と一緒にワシントン州に引っ越した時に、就職活動をした。しかし、2007年のリーマンショックの始まりだったので、仕事を見つけるのは難しかった。前の状態に戻りたくなかった。仕事を見つけられなかったので、できることをした。経済、哲学や日本語の教科書を買って、ドラゴンフォースの音楽を流して、読み始めた。日本語のチューターを雇って、6か月に一緒に勉強したり、日本語のブログを毎週書いて、友達ができた。
この変身の頃、人生に一番難しくて大事な決断をした。親に僕がユダヤ教を辞めると発言した。2人にはすごいショックだった。2人が傷つかれることが分かっていた。しかし、僕の人生の責任を取ることにしたら、もう一緒についていけないことを理解した。長い間に反省したら、ユダヤ教は僕にあっていなかったことに気付いた。
宗教をしない人には、僕と僕の親の経験は分かりにくいと思う。2人は僕のために一番いいことをしていたと思った。神様、人間や人生の謎を深く理解する道に進む支援をしていた。僕を愛しているので、教えたり、手伝った。そして、僕は「ありがとう。でも、もういい」と言って、立ち去った。僕はいい息子になりたかったけど、自分を犠牲にしすぎていた。続けられなかった。自分と2人にうそをついていた気がした。
僕は自分の道に進むことにして、見えた世界は変わった。なんかスイッチがつけたように元気になった。僕は何かに全力を出せるようになった。自分の意思を初めて持っていたような感じがした。強く感じた。
日本で英語の先生になることにした。そのために、大学に行かなくてはいけなかった。日本語の授業がある大学に申し込んだ。
しかし、僕は大学に行く前に、意外なことをした:カリフォルニア州に女性に会いに行った。ネットで勉強パートナーだった。カリフォルニア州に旅行に行っていたので、僕は会いに車を運転した。親に僕の計画を教えたら、父は素敵な観光地を教えてくれたけれど、母の最初の言葉は「頭がおかしいわ」だった。その言葉の意味が分からなくて、母は何を言いたかったかわからないけど、僕には挑戦に聞こえた。
朝に起きて、車に飲み物とかせんべいとか積んで、サンフランシスコ市に出発した。到着したときに、行きたいホステルの案内を確認しに、ガソリンスタンドに止まった。車で何かしていた時に、ホームレスの男の人は来て、手伝わせてくれない?って聞いた。僕は経験不足の人だったので、ホステルは知りませんか?って聞いた。彼は前にグーグルマップで見た場所に案内した。僕はありがとうと言った後、彼はお金とせんべいを求めた。ちょっと小銭を出したけど、せんべいを渡さなかった。
結局、ホステルに着いた。次の朝、女性と、彼女の友達と、友達のいとこに会った。車であっちこっちに観光したり、ワインを探した後、飲みに彼らのホテルに戻った。僕に何を飲むと言ったら、僕は「牛乳をお願いします」と答えた。僕の親はアルコールを飲まないし(母はアルコール依存症の男の人と離婚したので、アルコールが大嫌い)、僕は友達と酒を飲む経験がなかった。宗教的な理由で少しワインを飲んだけど、好きじゃなかった。みんなは僕が牛乳と言ったことに混乱になった。
後知恵で見たら、たぶん、友達といとこが帰国して、僕の友達と2人になる前に、僕を酔わせて、僕の本当の姿を見たかっただろう。この男の人は誰?この子と放置してもいいか?と思っていたかも。1リトルの分の牛乳をがぶがぶ飲んでいた僕の姿を見たら、連続強姦犯ではないと思ってほっとしたかわからないけど、その牛乳が絶対にみんなが飲んでいたくずよりおいしいってことが分かっている。
いい会話ができた後、僕の友達はホステルまで歩いて送ってくれた。お休みと言って解散したら、僕は寝た。少し時間が経ったら、ドアーにトントンが来た。彼女だった。ホテルまでの道を忘れたので、帰られないって。彼女の手を取って、ホテルまで送った。途中で、きれいなホテルの前で激しいキスをしていたおしゃれのカップルを見かけた。子供のように、通り過ぎたら、僕は大きい声で「あれ見た?!」と言った。公開に女性を恥ずかしくする習慣の始まりだった。
ホテルに着いたら、彼女が僕をはぐして、僕の目に眺めた。僕は「おやすみ!」と言って、走って逃げた。そう。本当に逃げた。なぜかわからない。その時に無意識だったけど、僕は普通な奴であることをうまく示していたと思う。
その旅の詳細を置いておくけど、大人として、初めての冒険だった。僕の将来は少しずつ明るくなっていた。世界を挑戦していた。