ローンチ:物語
何を共有するのか?価値のある物事は何?貧乏の私は何を共有できるのかって?
ちょっとした物語を教えてあげる。
昔々、ある少年は壁に囲まれていた村の中に住んでいた。壁の外に炎の山や巨大な塩湖があると聞いた。壁の外の世界の夢をいつも見ていた。
でも、鬼も外にいた。壁は少年を中に閉じこんだけど、夢と鬼も締め出した。
それは、ある日、鬼は壁を破壊して、少年の家族を食った。鬼が家族を食っている姿を見ていた少年は鬼に変化した。一匹残らず、鬼を食った。そしてついに、聞いたの通りの巨大な塩湖を見つけた。足が涼しくて気持ちいい青水を触りかけたら、彼の緑の目が水平線を見つめた。
目が見えなかったけど、ドキドキしていた心臓が感じていたのは、もう脱出したはずの冷たい壁なんだった。
向こうには鬼がいる。
水は彼の周りパシャパシャ滾った。沈まないで、ずっと水平線に向けた。
自由になる。
自由になる。
自由になる。
じゃあ、質問がある:少年は自由になれると思う?
たぶん、あなたはこう思っている。「マイカ、あの、これはネットマーケティングに何の関係があるのか?」
関係しかない。なんでインターネットマーケティングを勉強しているのか?メールのリストを作ってお客さんが買ってくれるように納得するのが大好きだから?
それとも、僕の妻のようにネットマーケティングに別に興味がない。そのあなたに質問がある。なんで他人の会社の中に働きたくないのか?なんで自分の撮影のビジネスを営業したいのか?次のお金はどこから、いつから来るかわからないことがワクワクしてたまらないのか?撮影をそんな好きだったら、なんで大きい組織で撮影をしないの?
つまり:なんで少年が鬼を食った?お腹が空いていたから?
人間は生まれた時に奴隷なんだけど、自由になるデザインがある。自由になりたいって意思を表現する方法はそれぞれあるけど、みんなの中にその意思がある。芸術家は作品を作っているときに自由の気持ちになる。エンジニアは大切なプロジェクトの計算をしているときに自由の気持ちになる。著者は書いている間に何も背負っていない感じになる。しかし、みんなは鳥の籠のような壁に囲まれているような感じがある。目覚ましが鳴る時に起きないといけない。上司に大切にされていなくても、上司の命令に従わないといけない。自分のファンが好きじゃなくても、ファンを満足させる圧力を感じる。
なんで?お金。お金の奴隷になっているので、自分がしたくないことをする圧力を感じる。
本当のあなたの働きと性格が好きな、本当のフォロワーを知っているあなた、本物のファンを見つけたあなた、本当のお客さんを持っているあなたは、自由になれる。不思議で完全に理解できない方法で他人の人生を変える能力を持っているあなたは遠慮なく本当の自分になれる。
奴隷から自由の人になった物語で自分のお客さんをインスパイアーができる。「話す」ことができる人はどこでもいるけど、「見せる」ことができるは珍しい。お客さんに見せたら、お客さんはどうやって自由になれることを理解できる。
じゃあ、貧乏のあなたは何をみんなに共有できるの?
自分の物語。
「でも、みんな自由になりたいって思っていないよ」って?
もちろん、それはそう。例えば、僕のお母さんのようにパンの生地を作るためにミクサーを買いたい人は別に「自由になりたい」と思っているわけじゃない。でも、それは的外れだ。お母さんはミクサーを買っていない。「このパンがおいしい!やばい!お代わり!」っていう旦那さんと子供の言葉を買っているんだ。ということは、もっといいお母さんになる可能性を買っている。
なので、とりあえず、「物語」という言葉を考えたらいい。